皆さま、本日は大変暗いお話しになります。
ペットの死のお話しですので死のお話し、過去にペットを亡くして悲しい思いをして、思いだしてしまう方は今回の記事はスルーをお願いします。
愛犬のイナフが9月7日亡くなりました。
12歳と9カ月程でしょうか。元々は捨て犬だったんで正確な誕生日は分かりませんがおそらく12月か1月頃だそうです。
1日経ってやっと気持ちも落ち着きました。
最後の方は娘とも仲良くしてくれてありがとう!
毎日夕方、娘の姿が見えないと思うと庭で2人で謎の遊びをしてました。
それを嫁とインターホンのモニターで眺めて笑ってました。
イナフが僕の元に来た時の話をするととても長くなるので省きますが、3匹兄弟で、イナフだけが僕の後ろをずっとついてくるんです。
甘えてくるし、うちくるか?って聞いたら尻尾を勢いよく振っていました。
それからは一緒に寝て、ご飯食べて、テレビ見てと。楽しかったなー。
結婚してからは外飼いになりましたが、元々外が好きでしたので問題はなかったです。
子供が産まれるまでは色々行きましたね。
海、山、川、ペットの温泉も。
子供が産まれて付き合い方に変化はありました。旅行、外泊の時はペットホテルで、一緒に遊びに行けないのが何年も続きましたね。
やはり家族で子供が小さい時なんかは貴重な時間ですし、家族優先になるのは仕方ないことです。それに関しては特に後悔は無いです。
体調が悪そうな時に家族ミーティングで飼い方、付き合い方をちょっと変えようと話し合いました。
嫁も子供も時間がある時は庭で遊んだりしてました。
誰も死ぬとは思ってなかったんじゃないでしょうか?
元気だし、食べるし。
でも僕にだけ弱い部分を見せてくれました。
嫁、子供と3人で遊んでる時は僕は見てるだけ。
皆寝た頃僕はイナフの所へ行ってました。
その時は寝てるだけ。頭撫でて横たわってるだけ。
撫でるのやめると頭をつきだしてきてそれでも撫でないと起き上がって僕の腕の所に頭を突きつけて横になる。凄く甘えてくるし、ずっと撫でていました。
僕にだけは甘えてきました。そして長くない事も僕は分かってました。
土曜日に死んだんですが、その週の日曜日。嫁にもう長くないと伝えました。
そんな事ないでしょ?と言いますが、僕にはなんとなく分かっていました。亡くなる2日前、いつもと変わらない様子でしたが、その日僕は明け方近くまで一緒にいました。撫でたり、抱っこして散歩コースまわったり。もう散歩コースを全て歩く体力は無くて、、
気がつけば4時近かったです。
胸騒ぎみたいのがありましたが翌日も普通だし勘違いかな?と思いました。
土曜日は朝から家具製作があり、朝早く家を出て、行ってくるねと頭を撫でました。
1時間後くらいに死んでると報告を受けました。
死んだという知らせを聞いた時も、やっと楽になれたね!という気持ちでした。もう無理しなくていいよという気持ちでした。
走り回るのが好きでしたし、きっと天国で走り回ってるんじゃないでしょうか。最後は歩くのがやっとといった感じでしたし。
生き甲斐を失った姿を見てるのも辛かったですし。
付き合い方とか、時間とか特に後悔は無いんです。
とはいえ、、悲しいです。落ち込みます。
イナフはその日に火葬して骨壷の中にいます。1年くらいしたら庭に埋めてお墓を作ってあげようと思います。
悲しいし、やり場の無い気持ち。少しでもスッキリする為にこのブログに書かせてもらいました。
今週くらいは落ち込んでると思いますが週末あたりから家具の製作を進めたいと思います。
最後に、、サンキューイナフ!12年ありがとね!またいつか会いましょう!